気になるキーワードを入力してください
総合ニュース
2014/07/24
下水道展‘14大阪に出展 鹿島グループ
鹿島建設グループは22日、大阪南港のインテックス大阪で開幕した「下水道展‘14大阪」に鹿島の下水道SOLUTIONSをテーマに出展。25日までの期間中に約800人の来場者が訪れる見込みで、来場者はセミナーや商品説明を熱心に聞き入っていた。
展示ブースでは、地域を支える主要インフラである下水道において、環境やエネルギー問題、また防災対策などへの取り組みに対応する技術などを展示している。具体的には「下水道施設を地域に活かす」と「地域の水環境を支える」の2つを柱として、下水道施設を地域に活かすでは、水熱処理と高温メタン発酵により下水汚泥を高効率分解し、大幅な減容化と資源有効利用化の実現を行うメタサウルスを始めとした技術の紹介、地域の水環境を支えるでは、施設の配置や環境に応じて、狭い場所でも液状か対策実現するジオパスタ工法などを紹介している。また社員による技術・総合セミナー等も開催している。