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総合ニュース
2019/07/29
近畿整備局、営繕部長表彰 業務1社、建設技術者1名
近畿地方整備局は26日、大阪市中央区の大阪合同庁舎1号館で国土交通行政関係功労者の営繕部長表彰式を開いた。営繕部長表彰を受賞した優良工事等施工者(業務)のトリ設備計画と優秀建設技術者(業務)の大和寛嗣氏に村上幸司営繕部長から表彰状が贈られた。
営繕部は、国土交通行政関係功労者の表彰の一環として、18年度に完了した同部関係業務の中から優秀な成績をあげた施工者や建設技術者に営繕部長表彰を行う。優良工事等施工者(業務)はトリ設備計画、優秀建設技術者(業務)は大和寛嗣氏(トリ設備計画)が受賞した。対象業務は神戸視力障害センター設備改修設計業務。
村上営繕部長は「近畿管内の営繕工事の品質確保に対して特段の努力をしていただき、優秀な成績を持って業務を完了した。今後の建設業において、模範となるように、建設コンサルタント業の健全な発展と魅力向上への尽力をお願いする」と祝辞を述べた。トリ設備計画の西村昭雄代表取締役は「この受賞を励みにさらなる技術の向上をめざしていきたい」、大和氏は「受賞した嬉しさがこみ上げてきている。これを励みに頑張っていきたい」と受賞の喜びを語った。