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総合ニュース
2019/07/22
本四高速、工事安全優良表彰 2社を表彰
本州四国連絡高速道路は18日、神戸市中央区の同社で工事安全優良表彰式を開いた。18年度に完成した工事を対象に品質管理や安全管理等工事全般において優秀な成績で施工した佐野塗装と三笠電機の2社に酒井孝志代表取締役社長から表彰状が贈られた。
受賞した佐野塗装(平成29年度第二伊毘高架橋塗替塗装工事)は「現場に入ってみると、近接の本線規制する工事があり、工程調整を行った。良い経験をさせていただいた」、三笠電機(平成29年度鳴門管内受配電・自家発電設備更新工事)は「今回の貴重な経験が次の現場でも生かせていきたい」と受賞の喜びを語った。
工事安全優良表彰は、工事等の安全管理や品質管理の向上のため、優良な成績で施工した会社等を表彰する制度を14年度に設けた。受賞者は、同社の総合評価落札方式において、企業の評価点の加点が行われる。