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総合ニュース
2019/04/05
大阪産業大1年生が見学 近畿技術事務所で土木技術学習
大 阪産業大学工学部都市創造工学科の1年生は2日、枚方市の近畿地方整備局近畿技術事務所を訪れ、土木構造物検査技術研修施設や研修用不具合堤防などを見学・体験する土木技術学習を行った。
4月に入学した学生ら120人が参加し、入学時のオリエンテーションの一環として土木技術学習を実施した。近畿技術事務所の野村正之所長は「皆さんは自律的に学んでいくことを期待している。本日は楽しんでほしい」とあいさつした。
学生はグループに分かれて、敷地内に設けてある施設を見学した。遠隔操作で動く分解対応型バックホウを間近で見学した。交通バリアフリー比較体験コースでの車いすと白杖体験をした。
研修用に整備した不具合堤防では、護岸ブロックの打音点検を体験した。コンクリート構造物検査技術施設では、不具合により、変状・欠陥を再現したボックスカルバートの実物大規模構造物を見学した。