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総合ニュース
2019/03/20
阪神高速道路、尼崎PA・南芦屋浜PAがオープン
阪神高速道路が整備を進めていた尼崎パーキングエリア(PA)と南芦屋浜パーキングエリア(PA)が19日にオープンした。利用距離に応じた料金制度の導入により、不要となった本線料金所を撤去し、その跡地を活用してPAを整備した。
南芦屋浜PA(芦屋市陽光町地先)は、5号湾岸線下り線の旧南芦屋浜本線料金所跡地に整備した。兵庫エリアの湾岸線で初となるPAで、ウッドデッキやテント屋根を設置した。また、防災施設の機能を有し、緊急資材の備蓄、避難車両の滞留スペースを確保している。建物規模はS造平屋建延371・52平方㍍。設計は阪神高速技研、施工は大日本土木。
尼崎PA(尼崎市南城内地先)は、3号神戸線上り線の尼崎PAと旧尼崎本線料金所跡地に整備した。東西157㍍の「えんがわ」をイメージし、杉の板を使用したPAとなっている。建物規模はS造平屋建延736・50平方㍍。設計は納谷建築設計事務所、施工は大日本土木。