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2018/10/12

まちのね浜甲子園、自家製ベーカリーカフェ 浜甲子園団地に１４日オープン

   まちのね浜甲子園（本社・西宮市、代表理事・木村友啓長谷工コーポレーション都市開発事業部情報開発３部長）は、住宅地エリアマネジメントプロジェクトの一環として、地域のコミュニティ拠点になる自家製ベーカリーカフェ「ＯＳＡＭＰＯ　ＢＡＳＥ（オサンポベース）」を１４日にオープンする。
　オープン当日には浜甲子園団地中央広場にてマルシェイベント「まちのねピクニック」の開催も予定。地域のハンドメイド作家、近隣の飲食店や八百屋も集合し、ヨガや音楽演奏など屋外空間を有効活用し、地域交流を促進する。
   まちのね浜甲子園は、浜甲子園団地エリア再開発に伴い民間開発事業者（長谷工コーポレーション・京阪電鉄不動産・アートプランニング・フジ住宅・積水ハウス・阪急阪神不動産・総合地所）とＵＲ都市機構の官民連携パートナーシップにて運営されるエリアマネジメント組織であり、地域課題の解決やコミュニティ醸成を目的とし、１６年に設立。
   浜甲子園団地エリアは歩くに楽しい街をコンセプトに再開発を進めており、海岸沿いの自然が豊かで空も広く、ウォーキングやジョギングに適した立地。ＯＳＡＭＰＯ　ＢＡＳＥは、ウォーキングや買い物のついでにふらっと立ち寄れるカフェとして、自家製のこだわりパンやフレッシュ野菜、植物性の食材をメインにしたカフェメニューを展開する。店舗づくりについては、近隣の大学生（武庫川女子大学）と連携のもと、４か月にわたり地域住民参加型のＤＩＹイベントを実施し、店舗のテーブル、ベンチそしてインテリアまで手作りし、地域のお店としてオープン前から愛着を育んでいる。
   所在地は西宮市枝川町９－２０・京阪浜甲子園モール内。阪神・甲子園駅徒歩２５分。営業時間は午前８時～午後２時。定休日は日～木曜日、年末年始、夏季休暇。