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総合ニュース
2018/07/23
コイズミ照明、住宅・店舗・施設新製品開発総合内覧会 大阪・東京で開催
コイズミ照明は19日・20日の2日間、大阪市北区の梅田スカイビルタワーウエストで「住宅・店舗・施設新製品総合内覧会2018」を開催した。製品開発コンセプトである「光・制御・デザイン」をキーワードに住宅市場や店舗・施設市場向けの製品を展示した。
内覧会は、「―人に寄り添うあかり―Human Feeling」をテーマに掲げ、制御AIなどの最新技術を導入した制御システムをワンストップで提供できるビジネススタイルを紹介している。
施設市場向けでは、独自の輝度コントロールと配光制御により、魅力的な視環境を実現する「andon」を展示している。店舗市場向けでは、深型ユニバーサルダウンライトを展示。小口径、高出力、高効率の3つをキーワードにより設計デザインした構造で、フレームユニット(枠・コーン)とオプティカルユニット(光色・角度)を組み合わせることで統一したデザインで豊富なバリエーションを揃えた。
住宅市場向けでは、建築素材としての光を追い求めた「アーキアシリーズ」を強化した。制御市場向けでは、便利で快適なスマートハウスに対応した照明環境づくりとして、通信規格に対応した「スマートアダプタ」を販売する。照明制御アプリで曜日・時間に応じたシーンの呼び出しが可能なスケジュール機能や一括制御など住宅から非住宅市場での快適性と便利性を提案している。
内覧会は大阪と24~26日の東京で開催される。2会場で約7000人の来場を見込んでいる。