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総合ニュース
2018/06/27
西日本高速、新たな価値の創造へ 酒井社長が就任会見
西日本高速道路の酒井和広代表取締役社長は26日、大阪市北区の同社で就任会見を開いた。酒井社長は「民営化の目的をさらに前進させ、実行あるものにするために、今までの行動の継続のみではなく、未来に向けた、技術革新と新たな価値の創造に挑み続けていきたい」と抱負を語る。
「24時間365日、高速道路の機能やサービスを提供するだけでなく、ミッシングリンクの整備や四車線化事業、スマートインターチェンジ事業、リニューアルプロジェクトなどにより、ネットワークのさらなる強化を図っていく。高速道路を将来の世代へとしっかりと引き継いでいく使命を担っている」と決意を述べた。
「これまで以上に安全・安心を最優先とする事業運営を通じて、社会からの信頼を得ていくことが重要になっていく。時代の変化に柔軟に対応し、新たな付加価値を提供するなど、高速道路の価値を最大化することで、地域の発展に寄与してきたい」と話す。