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2018/06/12

日本建築材料協会、ＫＥＮＴＥＮ優良製品・技術表彰　最優秀賞で２社を表彰

　日本建築材料協会（立野純三会長）は７日、大阪市住之江区のハイアット・リージェンシー大阪で「建築材料・住宅設備総合展ＫＥＮＴＥＮ２０１８」の優良製品・技術表彰式を開いた。最優秀賞の経済産業省製造産業局長賞はオプテックス、国土交通省住宅局長賞は安田が受賞した。

　立野会長は「第５回建展を開催している。出展していただいた企業は、それぞれ工夫し、新商品や新技術を展示している。今回、表彰に経済産業省と国土交通省から賞を出していただいた。これが浸透していけば、建展も、盛り上がっていく」とあいさつした。

　優良製品・技術表彰は、優れた建築材料・住宅設備の製品・技術を表彰し、品質・施工技術の向上を図るために設け、今回、第１回目の表彰となる。さらに、日本で唯一の経済産業省と国土交通省が認めた建築材料、住宅設備を最優秀賞として表彰する。受賞者と製品・技術名は次の通り。

【経済産業省製造産業局長賞】

▽オプテックス＝自動ドア用センサー／ｅスムースセンサー。

【国土交通省住宅局長賞】

▽安田＝Ｓｍａｒｔ―Ａｓｈｌｅｙ＋Ｆ。

【優秀賞】

▽Ａ―Ｓａｆｅ＝特殊ポリマー製防護バイア「ｉＦＬｅｘ」。

▽髙天＝超軽量天井システム。

▽ニシムラ＝フラット蝶番。

▽オズ・ワーク＝金属製フラクタル。

【特別賞】

▽ユニオン＝パニックハンドルオストアーク。

▽全国ＰＣａエレベーターシャフト協会＝「プレキャストコンクリート造ＥＶ昇降路建物「ラクシス」。

▽水上金属＝オモイオ。