気になるキーワードを入力してください
総合ニュース
2018/04/23
阪神高速、若手研究者助成基金を設立 研究3件を選定
阪 神高速道路、阪神高速道路技術センター、阪神高速地域交流センターは、若手研究者の育成に寄与する社会貢献の一環として、新たに「阪神高速若手研究者助成基金」を設け、構造物、舗装、交通工学、経済などの分野から22件の応募があり、研究3件を選定した。都市における高速道路に関する研究に対して助成金を支給する。
若手の研究者がチャレンジングな研究を行うための環境は十分ではなく、研究のための費用の不足が課題となっていることから、道路・交通分野の研究について同社では若手研究者の研究に対して助成金を支給する。
研究の成果を同社の高速道路サービスの向上にも活かしていきたいとしている。研究成果は19年6月頃に公表する予定。選定した研究は次の通り。
▽環境の視認性に着目した視行動と運転行動の関係分析=平山高嗣名古屋大学未来社会創造機構特任准教授。
▽コンクリート充填橋脚の強度と変形性能を独立して自由に制御するための3層充填構造の開発=海老澤健正名古屋工業大学社会工学専攻助教。
▽プレキャスト・プレストレストコンクリート橋脚を用いたレジリエント構造に関する研究=三木朋広神戸大学工学研究科准教授。
一日分の建産速報(PDF)及びデータ配信サービス(エクセル)を送付いたします。 ご希望の方は下記【簡易サンプル希望】をクリック後、件名に簡易サンプル希望と入力いただき、ご希望の商品名(建産速報・データ配信サービス)、お名前、メールアドレス、電話番号(任意)を記載のうえ送信をお願いします。 【簡易サンプル希望】 |