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総合ニュース
2018/02/26
兵庫期成同盟会、新名神開通シンポ つながる新名神・豊かになる暮らし
兵庫新名神高速道路建設促進期成同盟会(会長=中川智子宝塚市長)は21日、宝塚市の宝塚ホテルでシンポジウム「つながる新名神・豊かになる暮らし」を開き、市民など約500人が参加した。新名神高速道路の川西~神戸間が3月18日に開通を迎えることから、沿線地域の歴史を踏まえて、開通を機に渋滞の解消や物流への影響、地域活性化など暮らしがどう変わるのかについて、パネルディスカッションを行った。
冒頭、中川市長は「新名神高速道路の開通によって、この関西圏が活性化し、住んでいる人々が喜び合えることを期待している」とあいさつした。西日本高速道路の村尾光弘常務執行役員関西支社長が新名神高速道路の事業報告を行った。
続いて、フリーアナウンサーの八木早希氏がコーディネーターを務め、国際日本文化研究センターの磯田道史准教授、近畿地方整備局の池田豊人局長、モータージャーナリストの竹岡圭氏、鴻池運輸の吉田信吾執行役員、村尾支社長が「道と暮らし歴史と今」「つながる新名神暮らしはどうなる」「未来へつなぐ高速道路のこれから」などをテーマにパネルディスカッションを行った。