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総合ニュース
2017/11/22
建設工事従事者安全健康確保推進会議、基本計画策定に向けた意見交換
近畿地方整備局管内各府県や建設業団体は20日、大阪市中央区の大阪合同庁舎第1号館で「近畿ブロック建設工事従事者安全健康確保推進会議」を開催した。各府県において、建設工事従事者の安全や健康の確保に関する基本計画策定に向けた意見交換を行った。
冒頭、近畿地方整備局の佐藤哲也建政部長は「建設業は災害時の地域の守り手やインフラ整備、まちづくりの役割を担っている。働き方において安全や健康で働くことが重要である。安全対策への一層の取り組みが必要であり、基本計画策定の取り組みに向けた情報提供や助言等を行い、会議を有効に活用してほしい」とあいさつした。6月に閣議決定した「建設工事従事者安全及び健康の確保に関する基本的な計画」の趣旨を踏まえ、各府県の計画策定に向けて、政府から管内府県に対し基本計画に関する情報提供や助言や管内府県における取り組みの共有を図るために開催した。
推進会議は、近畿ブロック建設工事従事者安全健康確保推進会議の設置、建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する基本的な計画、建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する取り組み、都道府県における建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する計画などについての説明が行われた。計画策定にあたり、都道府県労働局や建設業団体等との調整などの留意点を説明した。
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