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総合ニュース
2017/10/27
長谷工、法人借上社宅などの最新情報紹介 賃貸ビジネスフェア開く
長谷工ビジネスプロクシー(福井徳之社長)と長谷工ライブネット(永谷祥史社長)は24日、関西における各企業の人事総務担当者と長谷工ライブネットが管理する賃貸物件のオーナーを対象に、法人借上げ社宅契約の傾向や法改正のポイント、社宅管理代行導入効果など有益な情報を紹介する賃貸セミナー「HASEKO賃貸ビジネスフェア2017」を大阪市中央区のコンファレンスプラザ大阪御堂筋で開催、約100名が聴講した。
冒頭、挨拶に立った山下茂春長谷工ライブネット常務執行役員関西支社長は「このフェアも18回目を迎え、今後も内容を充実させ、皆様に有益な情報を発信していきたい。ライブネットは現在、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡、広島の7拠点で運営しており、管理戸数は10月1日現在、8万4千戸を超えている。ビジネスプロクシーは社宅管理代行の受託戸数が昨年より4000戸増の5万8千戸と順調に推移している。皆さんに評価いただき、ベストパートナーとなれるよう一層研鑽を積んでいきたい」と語った=写真。
セミナーは、第1部は「関西エリア別借上げ社宅契約の傾向と分析」「相続税法改正のポイント」「レンタル家具・家電の紹介(民法改正の影響~保証人と家賃保証会社)」「事例から見る社宅管理代行導入効果~法改正を見据えて」のテーマでそれぞれ説明していった。
また第2部では、辛坊治郎氏(元読売テレビ報道局解説委員長)が「明日を読む~正しい判断は、正しい情報から」と題して講演した。
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