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総合ニュース
2017/10/24
日建連関西、広報誌「しびる」34号発刊 関西の社会資本整備の未来へ
日本建設業連合会関西支部は、広報誌「しびる」34号を発刊する。34号では、関西の発展と未来に残すべき関西など、関西の社会資本整備の未来を強く意識した誌面づくりを通して、建設業はなにをなすべきか、その使命と役割について考えている。
巻頭対談では、講談師で大阪芸術大学客員教授の旭堂南陵氏と国際日本文化研究センター教授の井上章一氏が関西の歴史と文化からまちづくりを考え、関西を愛する関西人による「関西〝喝〟性化対談」を行った。
「レポート最前線」は、19年度の全線開通に向けて工事が進む阪神高速大和川線の常盤工区を紹介。現場を取材班が訪問し、道路トンネルとしては国内初の施工例となる矩形シールドマシンでのトンネル工事での先進技術をレポートしている。「ザ・プロフェッショナル」では、新奈良総合医療センター新築工事の現場で活躍する8人の女性プロフェッショナルたちのチーム「ならら小町」の活躍ぶりを紹介。
「偉人たちの歴史街道」は、琵琶湖から京都に命の水をもたらした北垣国道と田邊朔郎の偉業を振り返っている。「しびるWalker」では、北但馬・豊岡を紹介。豊岡市が生んだ植村直巳の偉業にも触れている。
「LANDMARK」は、70年に開催された大阪万博のシンボルゾーンとして親しまれてきた太陽の塔は、18年春の一般公開に向けた再生工事が進む状況を紹介。
発行部数は2万部(無料)。近畿2府6県の関係官公庁や地方自治体、公団・公社、大学、高校、商工会議所、経済団体などに配布する。
発刊にあたり、村上考司広報委員長は「しびる34号は『後世に財産となる社会インフラづくり』をコンセプトに誌面づくりをしてきた。読者の皆さんが関西の未来についての思いを馳せるとともに、建設産業の大切や面白さを改めて気付いていただけることを期待している」と述べた。
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