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総合ニュース
2017/10/17
JS・CWO、連携強化に向けた合意書の締結 下水道事業の運営管理支援等
日本下水道事業団(JS)とクリアウォーターOSAKA(CWO)は16日、連携強化に向けた合意書の調印式を行った。近畿地域における下水処理場等の運営管理支援についてのイコールパートナーとして相互に協力していく。
JSは事業主体である地方公共団体の課題に応じた補完を提案・実行するためには、補完者同士がそれぞれの強みを活かして連携した役割分担が重要と考えている。そこで、最適な補完の枠組みを考え、補完者間の役割分担による補完モデルを提示することで連携を先導し、JSとCWOと連携強化に向けた合意書を締結し、イコールパートナーとして議論を重ね、事業主体それぞれの状況に応じた最適解を見出していくことを期待している。
調印式では、JSの畑田正憲西日本本部長とCWOの福井聡代表取締役社長が合意書に署名した。畑田西日本本部長は「CWOは大阪市の下水道事業の管理運営を通じて、技術やノウハウを積み上げてきた。心強いパートナーとして、今後ともお願いしたい」、続いて、福井社長は「下水道事業で培った運営管理の経験、技術、ノウハウを活かして、地方公共団体の運営管理を通じた持続可能な下水道事業の実現に貢献していきたい」と述べた。
合意書では、JSとCWOは、それぞれの技術力、マネジメント力を行かしつつ、相互に協力して地方公共団体を支援するとともに、下水道の持続的進化を期待する。近畿地域における下水処理場等の運営管理支援に関する▽事業主体である地方公共団体の実現に即した支援▽計画設計、実施設計等業務の実施における課題の抽出、解決▽施工管理業務の実施における監督支援、課題の抽出、解決▽円滑な災害支援に向けた連携▽技術開発・研究―などについてのイコールパートナーとして相互に協力していく。
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