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総合ニュース
2017/10/19
長谷工・関西建栄会、施工品質の一層向上を バリューアップ活動報告会・完工決起大会開く
長谷工コーポレーションと関西建栄会は16日、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で「HASEKOバリューアップ活動報告会・完工決起大会」を開催、大栗育夫長谷工コーポレーション会長をはじめ、同社役職員、関西・東海・東京建栄会会員ら約250名が参加した。
冒頭、挨拶に立った本山保関西建栄会幹事長は「大栗会長が四位一体のお話しをされているが、長谷工の建設・設計・技術推進部門との一体となった取り組みが、ものづくりの様々な場面で実を結んできている。今後も東海・東京と連携して活動をより充実させていきたい」と述べた。
続いて、古泉正人長谷工コーポレーション常務執行役員が「こういう地道な活動を一体となって進めることが、顧客満足度の高い高品質物件を提供し続ける源でもある。建栄会とともに、さらなる施工品質の向上を目指し活動を展開していきたい」と述べた。
このあと、躯体・設備・内装・外装・外構の5部会による活動報告、「なでしこ」「情報共有化」「災害対策」「環境対応」の4委員会からの活動報告があった。
また優良技能職長4名に対する表彰が行われ、受賞者には大栗会長から賞状とヘルメットが授与された。
このほか、千里丘新町A1作業所の小林勝所長から3月末完工に向けての報告が行われた。
最後に大栗会長が「発表の内容も年々充実し、今回は特に設備部会が特許に結びつく開発をされ、すばらしい成果である。これからも活動を継続・発展させていただくとともに、スピーディーに水平展開してほしい」と激励した。
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