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総合ニュース
2014/08/12
都市機構西日本、洛西NT団地リノベーション 2団地6タイプ住戸完成
都市再生機構西日本支社は、「京都女子大学×UR洛西NT団地リノベーションプロジェクト」として洛西ニュータウン(京都市西京区)の洛西境谷東と洛西竹の里の2団地で行っていた住戸リノベーションのセカンドステージが開始する。学生提案プランのテイストをそのままに2団地で6タイプの住戸リノベーションが完成した。
同プロジェクトは、昨年度、京都女子大学家政学部生活造形学科の井上えり子准教授の指導のもと、学生による設計コンペを行い8タイプの住戸リノベーションを行った。そこで、今年度は、井上准教授が監修を行い、学生提案プランのテイストをそのままに量産化を行った。できる限りの住戸を提供するために洗面所まわりの鏡や洗面器、壁材や床材のメーカー標準化、キッチン壁へのキッチンパネルの採用などを加えた。
「無限のハコ」3戸(そのうち1戸は学生オリジナル)、「アトリエ de 境谷東」3戸、「魅せる、味せる、満ちる」3戸、「視える、魅せる、見つける」1戸、「Open×Close」1戸、「shop『my house』」1戸の6タイプ12戸を募集する。9月6日?14日まで内覧や募集をして29日に抽選を行い、10月下旬から入居開始する。