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2017/09/04

西日本高速道路、新名神高槻～川西間１１月に開通

　西日本高速道路は１日、新名神高速道路の高槻～川西間（延長２６・２㌔）が１１月に開通すると発表した。

　開通するのは現在、工事を進めている新名神高速道路の高槻～神戸間（延長４３・１㌔）のうち高槻ＪＣＴ・ＩＣ（高槻市宮が谷町）～川西ＩＣ（川西市西畦野）間の延長２６・２㌔。開通日時は今後の工事進捗状況等を踏まえて決定する。さらに、連絡等施設名称が「高槻ジャンクション・インターチェンジ」「茨木千提寺インターチェンジ」「箕面とどろみインターチェンジ」「川西インターチェンジ」「宝塚北スマートインターチェンジ」「神戸ジャンクション」、休憩等施設名称が「茨木千提寺パーキングエリア」「宝塚北サービスエリア」に決定した。

　高槻ＪＣＴ・ＩＣ～川西ＩＣ間の開通により、道路ネットワークが拡充されアクセス性が向上する。周辺地域の開発や地域産業の活性化、観光の活性化などが期待される。

　また、川西ＩＣ（川西市西畦野）～神戸ＪＣＴ（神戸市北区八多町）の延長１６・９㌔は、１７年度末の開通を目指し、工事を進めている。