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総合ニュース
2014/08/08
心斎橋に初の分譲マンション、9日にモデルルームオープン
東急不動産とNTT都市開発は5日、心斎橋エリアでは初となる分譲タワーマンション「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」のモデルルームを9日オープンにオープンさせる。
設計・監理はIAO竹田設計、長谷工コーポレーション、施工は長谷工コーポレーションが担当。
ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTHは、大阪府初の国土交通省推進「低炭素建築物」の認定を取得▽改正省エネ基準と同等以上の断熱性能・日射熱取得性能を確保▽省エネ基準に比べ住宅の一次エネルギー消費量がマイナス10%以上▽低炭素化に資する措置として8つの項目の内2つ以上の該当(当マンションは4つ該当)という3点の認定基準を満たす建築物だけが認定されるため、多彩な省エネ設備を装備している。そして、制震・耐震対策や防音対策などさまざまな技術を取り入れ、快適に過ごせる住宅という。
また、今後の予定として、同マンションの南向かい側に「(仮称)ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH」(15年3~4月頃着工予定・引渡は17年秋頃予定)の建設を予定している。
規模はRC造(一部S造)36階・PH1階地下1階建、延1万6749・57㎡(容積対象面積)、総戸数246戸。竣工は16年2月下旬予定。