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総合ニュース
2017/07/25
アパグループ、御堂筋本町駅タワー起工 19年9月の開業目指す
アパグループは21日、大阪市中央区の建設地でアパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワーの起工式を行った。大阪市内で運営・工事中のアパホテルの中では最大規模のランドマークホテルとなる。開業は19年9月の予定。
建設地は大阪市中央区南本町4―40―5の敷地1222・48平方㍍。規模はS造一部SRC造地下2階地上32階建延1万6970・47平方㍍。客室は917室。地下1階に大浴場・露天風呂、1階にテナント、2階にレストラン・テナント、3階に屋外プールを設ける。事業主はアパマンション。管理・運営はアパホテル。デザイン監修は辻本デザイン事務所、設計は日企設計、施工は熊谷組が担当。御堂筋本町駅タワーは、大阪市営地下鉄本町駅出口と地下連絡通路で直結する32階建の超高層タワーホテル。大浴場・露天風呂や屋外プールを設置するほか、全館LED照明を採用する。全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を導入する。
起工式には、アパグループの元谷外志雄代表、アパホテルの元谷芙美子社長など関係者や来賓などが多数出席した。神事の地鎮行事では、鎌入れを元谷代表、鋤入れを日企設計の玉岡順石代表取締役、鍬入れを熊谷組の樋口靖取締役社長が行い、工事の安全を祈願した。
記者会見で元谷代表は「交通アクセスの優れている御堂筋に建設でき、新都市型のホテルとなる。楽しんでいただける都市においてのリゾートホテルとなる」、元谷社長は「本町駅直結に建設することになり、うれしく思っている」と語った。一日分の建産速報(PDF)及びデータ配信サービス(エクセル)を送付いたします。 ご希望の方は下記【簡易サンプル希望】をクリック後、件名に簡易サンプル希望と入力いただき、ご希望の商品名(建産速報・データ配信サービス)、お名前、メールアドレス、電話番号(任意)を記載のうえ送信をお願いします。 【簡易サンプル希望】 |