



気になるキーワードを入力してください
総合ニュース
2017/07/19
日建連関西支部、埋設物事故防止対策講習会 明日から現場に反映を
日本建設業連合会関西支部安全委員会地下埋設物対策担当委員会は14日、大阪市中央区のエル・おおさかで「建設工事に伴う地下埋設物事故防止対策講習会」を開き、会員など約160人が参加した。
冒頭、木村博規安全委員会地下埋設物対策担当委員会担当委員長は「委員会ではさまざまな活動を通じて、関係者の皆さんの意識の向上を図り、埋設物事故防止活動を行っていく。専門的な立場からの話を伺えるものと思う。本日の講習会を明日からの現場に反映してほしい」とあいさつした。埋設管理者などからの講習が行われた。講習項目と講師は次の通り。
▽管内の工事等事故発生状況等とその対策について=今井祐三氏(近畿地方整備局企画部技術調査課課長補佐)▽建設工事における通信設備事故防止のお願い=小松篤史氏(NTTフィールドテクノ関西支店大阪中央フィールドサービスセンタフィールド担当アクセスグループ(鴫野))▽工事現場における水道管路の保全について=甲斐康一郎氏(大阪市水道局東部水道センター維持管理グループ管路保全担当係長)▽建設工事における下水管路施設の保全について=六車哲也氏(大阪市建設局北部方面管理事務所管理課(工事担当))▽建設現場でのガス導管の事故防止について=柴垣直樹氏(大阪ガス導管事業部大阪導管部保全チーム他工事グループリーダー)、浦田和彦氏(大阪ガス導管事業部大阪導管部保全チーム他工事グループ)▽地中電線路外傷事故防止のお願い=柳田一樹氏(関西電力大阪北電力部小曽根電力所地中送電係係長)。