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総合ニュース
2017/07/18
JAPIC、関西のさらなる活性化へ 提言プロジェクトを紹介
日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は13日、大阪市中央区のエル・おおさかでJAPIC国土・未来プロジェクト研究会シンポジウム「関西の未来を拓くリーディング・プロジェクト」を開催し、約600人が参加した。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック以降の、30~40年の将来を見据え、全国各地の経済・社会・文化を活性化させうる実行可能なプロジェクトの事例紹介やプロジェクトによる、経済活性化と地方の創生への道筋についてパネルディスカッションを行った。
冒頭、丸川裕之専務理事は「提言したプロジェクトを紹介する。提言が関西のさらなる活性化、次世代のための未来への投資につながることを願っている」とあいさつした。
シンポジウムでは、国土・未来プロジェクト研究会の藤本貴也委員長と杉原克郎委員が提言しているプロジェクトについて紹介した。続いて、橋爪紳也大阪府立大学大学院経済学研究科教授と元大阪府副知事の小河保之氏が関西のプロジェクトについての講演を行った。
パネルディスカッションではコーディネーターに藤本委員長が努め、パネリストに池田豊人近畿地方整備局長、前近畿運輸局長の若林陽介氏、日本政策投資銀行の池田良直常務執行役員関西支店長、小河氏、橋爪教授が参加して、プロジェクトをどのように発展させ、実現していくための議論を行った。「必要に応じて規制緩和が必要であり、官民の連携が重要になる」、「人とモノが集まる関西にして、世界に誇れる、また日本の中でもしっかりと貢献できる地域になれる」などの意見がでた。
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