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2017/06/12

ＫＥＮＴＥＮ２０１７　８・９日の２日間開催　展示内容、例年より充実

日本建築材料協会（立野純三会長）の「建築材料・住宅設備総合展ＫＥＮＴＥＮ２０１７」が８・９日の２日間、大阪市住之江区のインテックス大阪４号館で開催した。「安心で豊かな生活環境の未来へ」をテーマに１４３社・団体、１８６小間が出展した。

建展は、建築業関係者を中心とした来場者を対象に、住宅・店舗・ビル用の各種建材をはじめ設備機器やソフトウェア、工事・施工法、関連サービスなどを幅広く紹介する西日本最大級の展示会。特別企画として、出展各社による新製品・商品をまとめた「新商品展示コーナー」やストック住宅市場攻略のトレンドセミナー、展示・最新情報を発信する「リフォーム＆リノベーションフェア」、最新の省エネルギー技術・設備・政策の情報提供する「省エネフェア」を実施した。

　８日には、開会式が行われ、主催者を代表して立野会長が「新しい名称と体制のもとで、建展は４回目を迎える。出展者もふえ、展示内容も例年より充実してきた。各メーカーが自信のある新製品や新技術を展示しており、これからの建設業界にとって参考になると思っている。来場者の皆さんには満足していただけると思っている。建展をより魅力ある展示会に発展させるために一歩一歩、前進させていきたい」とあいさつした。また、関係者によるテープカットが行われた。