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総合ニュース
2017/06/08
小泉産業、新たな研究開発拠点に コイズミ照明R&Dセンターが本格稼働
小泉産業(大阪市)は、照明事業会社のコイズミ照明の新たな研究開発拠点となるコイズミ照明R&Dセンター(コイズミ緑橋ビル)が3月に竣工し、このほど本格稼働した。
建設地は大阪市東成区東中本2―3―6のS基地1466・41平方㍍。規模はS造6階建延5225・73平方㍍(建築面積1128・04平方㍍)。投資額は約37億円。16年3月に着工し、17年3月に竣工した。設計・施工は竹中工務店。
R&Dセンターは、LEDに特化した最新鋭の検査機器を装備し、精度の高い評価・検証によってさらなる品質の強化と、今後の革新的な研究開発を目指す。建物は1、2階が試験室、3階が会議室、4~6階が執務室のフロア構成で、商品企画、開発設計、生産管理、品質保証等を担当する部署や西日本エリアを担当する営業本部に所属する従業員約200名が勤務する。
緑化した階段状の南面バルコニーと建物中央の吹き抜け・開閉式トップライトによって、自然の光と気流を最大限に利用する構造を特長となっている。また、建物北面にはダブルスキンのガラスカーテンウォール構造を採用した。建設プロジェクトは、取り組みの先導性と中小規模オフィスに対する波及効果への期待から、15年度第2回サステナブル建築物等先導事業(省CO2)に採択された。
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