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総合ニュース
2017/05/30
近畿整備局、湖西道路4車線化起工 地域の活性化など期待
近畿地方整備局は27日、大津市の仰木雄琴基地で国道161号湖西道路(真野IC~坂本北IC)4車線化の起工式を行った。
国道161号湖西道路(15・8㌔)の4車線化は大津市真野大野(真野IC)~大津市坂本(坂本北IC)までの6・6㌔。88年度に2車線で開通した。国道161号湖西道路の真野IC~坂本北IC間が主要渋滞区間となっており、区間全体で速度低下が起きるなど交通渋滞が発生している。4車線化の整備により、交通混雑の緩和、交通安全の確保、救命救急活動の支援、地域経済活性化が期待される。改良工事1件の工事契約が完了しており、順次、工事発注していく予定。事業費は89億円。
起工式には、池田豊人近畿地方整備局長と三日月大造滋賀県知事、越直美大津市長、来賓、関係者など約250人が出席し、4車線化の起工を祝った。
池田局長は「今回の区間の渋滞が解消されたら、地域の活性化や観光に寄与すると期待している。皆さんの期待に備えられるように、1日も早く、安全に工事を完成したい」とあいさつした。続いて、三日月知事は「1日も早い工事の完成により、この地域が持っている、観光面や産業面の可能性を伸ばしていきたい」と述べた。
関係者が工事の安全と早期の完成を祈念して鍬入れを行った。
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