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2017/05/30

長谷工、関西・東海建栄会　バリューアップ活動報告会開く

長谷工コーポレーションと関西建栄会、東海建栄会は２６日、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で「関西・東海建栄会合同バリューアップ活動報告会」を開き、大栗育夫長谷工コーポレーション代表取締役会長をはじめ同社役員、関西・東海・東京建栄会会員ら約２６０名が参加した。

冒頭、本山保関西建栄会幹事長は「関西での自主管理活動は１０年目となる。協力会同士のコミュニケーション、さらに長谷工の皆さんとの関係者と強い繋がりを生み、円滑な業務に繋がっていると思っている。活動10年目の今年は、さらにバリューアップ活動が発展していくように関係者の皆さんにお願いする」とあいさつした。

続いて、古泉正人長谷工コーポレーション常務執行役員は「長谷工の品質を支えているのは、長谷工と協力会社による品質管理体制にある。そのひとつがバリューアップ活動である。全員で行うバリューアップ活動を発展・継続させていくために１０年目の今をスタートとして、関西・東海・東京建栄会と一緒になって活動に取り組んでいきたい」と述べた。自主管理活動の開始から、１０年目の節目を迎えることから、東海建栄会と合同の報告会を行った。また、品質優秀職長表彰が行われた。受賞者は次の通り（敬称略）。