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総合ニュース
2017/04/24
西日本高速道路、4月30日開通 新名神城陽~八幡京田辺を公開 京奈和道と第二京阪道が直結
西日本高速道路関西支社は、4月30日に開通する新名神高速道路の城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC(延長3・5㌔)で報道関係者を対象に内覧会を20日に開いた。
現在、同社では新名神高速道路の大津~神戸間(延長79・8㌔)の整備を進めている。今回開通する城陽JCT・IC(城陽市寺田金尾)~八幡京田辺JCT・IC(八幡市美濃山荒坂)は延長3・5㌔。城陽JCT・ICで京奈和自動車道、一般国道24号、八幡京田辺JCT・ICで第二京阪道路、府道八幡京田辺インター線に接続する。本線3・5㌔のうち、土工0・6㌔、橋梁2・9㌔で構成する。ランプ延長は八幡京田辺JCT・ICが4・6㌔、城陽JCT・ICが2・9㌔。
京田辺高架橋では、大型移動支保工による架設を行った。新名神木津川橋では、河川内での施工が毎年10月中旬~翌6月中旬の非出期に限られていたことから、プレキャスト床版を採用した。従来の本線道路情報板に加えて、直近の情報提供が可能な路側情報板を導入。道路照明は照明ポールの損傷による落下等の防止のために壁高欄上に直接取り付けることができる低位置照明設備を採用した。
料金所のトールゲートや照明ポールに設置した数台のカメラ画像を合成し俯瞰的に映像監視を行う平面監視システムを導入した。
また、新名神木津川橋では、西日本高速道路エンジニアリング関西が橋梁点検車を使用した橋梁構造物点検訓練を公開した。
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