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総合ニュース
2017/03/23
土木学会関西支部、16年度技術賞が決定 技術賞4件・技術部門賞3件選定
土木学会関西支部は、16年度土木学会関西支部技術賞が決定した。16年度は技術賞4件、技術賞部門賞3件を選定した。
支部では、82年度から、関係技術者の育成を図ることなどを目的に、優れた業績の表彰を行っている。規模の大小にかかわらず、プロジェクト実現に向け多様な困難を乗り越えた実績を中心に、選考委員会によって選定している。16年度は9件の応募があり、選考の結果、技術賞4件、技術賞部門賞3件を決定した。5月11日に建設交流館で開催される支部総会で表彰する。業績名と受賞者は次の通り。
【技術賞】
▽明石市内連続立体交差事業における国道2号逆転立体交差工事への新技術導入=兵庫県東播磨県民局加古川土木事務所、山陽電気鉄道鉄道事業本部技術部、大成建設関西支店。
▽京都駅改良工事~安全・利便性向上の実現に向けて~=JR西日本、大鉄工業、ジェイアール西日本コンサルタンツ。
▽KOBEハーベスト(大収穫)プロジェクト=神戸市建設局。
▽特殊橋梁(追分橋)の大規模地震対策~橋脚更新による全体構造系の変更~=西日本高速道路関西支社滋賀高速道路事務所、三井造船鉄構エンジニアリング大阪支店。
【技術賞部門賞(使える技術)】
▽研修用不具合堤防の整備と活用について=近畿地方整備局近畿技術事務所。
【技術賞部門賞(成し遂げた技術)】
▽短工期を実現した天井板撤去の取り組み~神戸長田トンネル~=阪神高速道路神戸管理部、鹿島関西支店。
【技術賞部門賞(喜ばれる技術)】
▽都市部連続立体交差事業における軌道直下での函渠改良事例=阪神電気鉄道東灘工事事務所、大林組阪神魚崎工事事務所。
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