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総合ニュース
2017/03/21
西日本高速関西支社、大規模地震への取組など紹介 関西地区防災講演会開く
西日本高速道路関西支社と高速道路調査会防災エキスパート関西支部は16日、大阪府茨木市の茨木市福祉文化会館でNEXCO関西地区防災講演会を開催し、関係者など約190人が参加した。
防災エキスパートは、これまで高速道路の建設・管理等の業務に携わった方がボランティアとして会員登録し、災害時には復旧に関する技術アドバイスや現場での補助的な支援活動、また、平常時には定期点検、防災訓練、講習等に参加して平常時に備え、技術力の向上・伝承に係わる活動を行っている。
冒頭、西日本高速道路関西支社の福田美文副支社長が「講演会は南海トラフ巨大地震などの防災への備えや対応などに、少しでも生かせていきたいとの思いから、防災エキスパート関西支部と共同で毎年、開催しており、今年で4回目を迎える。実体験のほか、現在も実践で活動している内容となっており、おおいに参考になるので、有意義な講演会にしてほしい」とあいさつした。第一部では、西日本高速道路関西支社の小笹浩司保全サービス事業部長が「大規模地震に対する高速道路の対応の変遷とNEXCO関西支社の取組み」を紹介した。続いて、防災エキスパート関西支部会員の水谷孝氏が「阪神淡路大震災に寄せて」として、経験に基づく講演をした。
第二部ではコメリ災害対策センターの古澤通規常務理事が「救援物資の調達・輸送について」、ウェザーニューズの有賀哲夫執行役員運営主責任者が「気象情報と気象予測技術について」をテーマに講演を行った。
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