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総合ニュース
2017/03/24
長谷工SH、神戸に介護付老人ホーム 4月1日開業
長谷工シニアホールディングスは、初進出となる神戸で介護付有料老人ホーム「ライフ&シニアハウス神戸北野」を4月1日に開業する。
18日に内覧会が開かれ、地域住民や一般市民、介護事業所関係者ら多数が見学に訪れ、1階のレストランでジャズの生演奏も行われた。
「ライフ&シニアハウス神戸北野」は旧神戸YMCA三宮会館の建て替えにあたり、神戸YMCAと、地域コミュニティの拠点となる高齢者住宅づくりに取り組んできた長谷工のシニアグループの生活科学運営との協働事業で誕生する介護付有料老人ホーム。所在地は神戸市中央区加納町2―7―11。敷地面積2354・54㎡、建物の構造規模はRC造11階建延7129・35㎡、うち有料老人ホーム部分5022㎡㍍。
“より豊かに楽しむ人生を神戸北野で”というハウスコンセプトのもと、神戸YMCAと地域交流や社会貢献、健康増進など様々な連携を企画、世代を超えた多様な交流が作り出す新しいコミュニティのある暮らしを提供する。
JR神戸線「三ノ宮」駅徒歩約10分という好立地で、1~3階部分は神戸YMCAの本部機能、チャペル、専門学校(ホテル学科、日本語学科)、地域活動サービスが入り、4~11階が「ライフ&シニアハウス神戸北野」となる。
居室数は自立型45室、介護型32室で、介護が必要になった際には自立型居室から介護型居室への住みかえができる。6階はフロント、ラウンジ、屋上庭園、多目的室、共同浴室となっている。生活科学運営が得意とする“地域コミュニティの創造”のひとつとして、1階の直営レストランは外部に開放される予定。
写真上は一般居室、下は外観(2~3階部分)