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総合ニュース
2017/03/13
インフラメンテナンス国民会議近畿本部、第2回フォーラム開く 3テーマをグループ別に討議
インフラメンテナンス国民会議近畿本部は9日、大阪市中央区の大阪合同庁舎1号館で第2回フォーラムを開催した。1月31日に開催した第1回フォーラムで討議した自治体からの課題(ニーズ)を、橋梁など三つのテーマに絞り、近畿地方整備局や自治体、民間企業などから約55人が参加して、ワークショップ形式による討議を行った。
はじめに、国土政策研究会理事兼関西支部長の霜上民生インフラメンテナンス国民会議近畿本部事務局代表は「少ない人数で効率のよいメンテナンスができるような仕組みを作っていくことが課題である。その中で、各社が手を組んだ方が、マーケットも取りやすく、自分たちのシーズを持ち寄って、素晴らしい技術を作っていくことがオープンイノベーションである。皆さんは忌憚のない議論をしていただき、それぞれが三方良しのかたちで、社会の役にたつことを願っている」とあいさつした。
ワークショップでは、第1回フォーラムで討議した自治体からの課題を整理し、▽橋梁点検車が使えない幅員の狭い橋梁における効率的な点検技術▽桁下空間に制約がある橋梁における効率的な点検技術▽圧送方式の下水管渠における効率的な点検技術―の3つのテーマで、グループ別で意見交換した。
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