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総合ニュース
2017/01/25
土木学会、関西支部技術賞候補発表会 予選通過の8件を発表
土木学会関西支部は23日、大阪市中央区の大阪合同庁舎1号館で16年度土木学会関西支部技術賞候補発表会を開いた。土木技術の進展に著しい貢献をした優れた業績を表彰する土木学会関西支部技術賞の本選選考に先立ち、予選選考を通過した8件の技術賞受賞候補者による発表会を行った。
冒頭、選考委員会の勝見武委員長は「昭和57年度から技術賞の授与を行っており、およそ35年続けてきた。技術賞は表彰制度だけでなく、委員のほか関係者の皆さんに見ていただけるような形で行っている」とあいさつした。技術賞受賞候補業績名・候補者は次の通り。
▽明石市内連続立体交差事業における国道2号逆転立体交差工事への新技術導入=兵庫県東播磨県民局加古川土木事務所、山陽電気鉄道鉄道事業本部技術部、大成建設関西支店。
▽京都駅改良工事~安全・利便性向上の実現に向けて~=JR西日本、大鉄工業、ジェイアール西日本コンサルタンツ。
▽研修用不具合堤防の整備と活用について=近畿地方整備局近畿技術事務所。
▽KOBEハーベスト(大収穫)プロジェクト=神戸市建設局。
▽短工期を実現した天井板撤去の取り組み~神戸長田トンネル~=阪神高速道路神戸管理部、鹿島関西支店。
▽特殊橋梁(追分橋)の大規模地震対策~橋脚更新による全体構造系の変更~=西日本高速道路関西支社滋賀高速道路事務所、三井造船鉄構エンジニアリング大阪支店。
▽都市部連続立体交差事業における軌道直下での函渠改良事例=阪神電気鉄道東灘工事事務所、大林組阪神魚崎工事事務所。
▽南海トラフ地震、津波に対する防潮堤の沈下対策について=兵庫県県土整備部土木局港湾課。
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