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総合ニュース
2016/12/15
長谷工、辻社長が東心斎橋Ⅱ計画新築現場で安全パトロール
長谷工コーポレーションは13日、同社が設計・施工で建設中の分譲マンション「(仮称)中央区東心斎橋Ⅱ計画新築工事」作業所で、16年度年末経営首脳特別合同パトロールを実施した。
パトロールには、辻範明社長=写真手前右=や役員、安全協力会の幹部、職長らが参加し、安全対策や施工状況などを確認した。
朝礼で挨拶に立った辻社長は「作業開始前及び作業中には、作業環境・手順、安全設備の確認を怠ることなく、作業に集中してほしい。また健康管理も忘れず、活発な安全衛生活動を展開していただきたい」と要請するとともに「この現場は当社でも数少ない超高層案件であり、十分に注意してほしい。安全に仕事をすることが次の仕事につながる」と呼びかけた=写真下。
また本山保関西安全協力会副会長は「年末年始は事故が発生する確率が高くなる。無事故無災害で竣工できるよう一層気を引き締め頑張ってほしい」と述べた。
同工事の概要は、敷地面積1456・39㎡、施設はRC造30階塔屋2階建延2万0054・77㎡(202戸)。事業主は東急不動産、NTT都市開発。工期は15年3月31日~17年12月28日で、現在の進捗率は45%。所在地・大阪市中央区東心斎橋1―45―1。
現場を視察した辻社長は「当社の現場は品質のレベルが上がってきており、高い評価をいただいている。それが発注者の安心感につながっている」と感想を語っていた。
このパトロールは、同社と安全協力会が『災害ゼロ』を目指し安全な職場づくりを一層推進するため毎年実施しているもので、この日は16作業所で計70名が参加して行われた。
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