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総合ニュース
2016/12/12
日建連関西、建築屋さんのための概算見積手法の解説書を発刊
日本建設業連合会関西支部では、事業の企画設計や基本計画時点など初期段階における見積手法の資料として、「建築屋さんのための概算見積手法の解説」を作成した=写真。体裁はA4版70頁。
建物の建設コストは、事業構想から実施設計まで各段階で算出されるが、特に初期の段階では、提示された資料不足や見積手法が確立されていないことなどにより、算出されたコストが適正であるかを判断することが困難な場合もある。本書では、提示された資料と見積手法の関係性、各工事費目別に概算での見積手法と注意点について分かりやすく解説している。
同支部では「若手・中堅の見積担当者や工事担当者の教育資料として、また発注者や設計者、施工会社の営業・現場担当者の方々の概算見積についての理解促進を図るための参考資料として、幅広くご活用いただければ幸い」としている。
日建連ホームページ(http://www.nikkenren.com/)にも全文を掲載し公開。問合せ先は同支部。TEL06・6941・3658、FAX 06・6942・4031。
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