



気になるキーワードを入力してください
総合ニュース
2016/11/14
建災防兵庫県支部、三大災害撲滅 対策の徹底を
建設業労働災害防止協会兵庫県支部は9日、第43回兵庫県建設業労働災害防止大会を神戸市中央区の神戸文化ホールで開いた。大会には関係者など約600人が参加し、労働災害防止を誓い合った。
冒頭、川嶋実支部長は、「労働災害を撲滅するため、「墜落・転落災害」、「重機・クレーン災害」、「崩壊・倒壊災害」の三大災害撲滅対策の徹底、さらに「リスクアセスメント導入とその充実」を最重点として快適職場環境を早急に築き上げなければならない。これまで蓄積してきた知識や情報を活用し、さらに深めることにより安全衛生水準の向上を図り、よって無事故・無災害を獲得することを強く祈念する」とあいさつした。この後、小林健兵庫労働局長、井戸敏三兵庫県知事(代読)の祝辞と続き、安全表彰、大会宣言が行われた。
第2部では、塩見卓兵庫労働局安全課長による「兵庫県における建設業の安全力」、佐藤浩ヒューマンディレクター近畿大学体育会陸上競技部駅伝監督による「事故を起こさないための集中力の高め方」をテーマにした講演が行われた。
建産速報ホームページをご利用頂き、有り難うございます。弊社では今後の更なるサービス向上のため、皆様からのご意見・ご要望などを募集しております。 【ご 意 見 箱】 |