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総合ニュース
2016/11/02
長谷工ら、まちのね浜甲子園が発足 記念トークイベント開催
長谷工コーポレーション、京阪電鉄不動産、アートプランニング、フジ住宅、積水ハウス、UR都市機構は、浜甲子園団地再生事業区域のエリアマネジメントを推進する「一般社団法人まちのね浜甲子園」を立ち上げた。
その団体発足のスタートを記念して10月23日、西宮市のノボテル甲子園でトークイベント「chiMe of NISHINOMIYA 〜市長とプロが語る西宮の未来」を開催、市民ら約200名が参加した。
初めにまちのね浜甲子園の紹介があったあと、木村友啓まちのね浜甲子園代表理事が「浜甲子園団地自治会と武庫川女子大学の歴史や実績に学び、その活動の継続発展をともに目指しながら、さらに協力を得て防災や減災、子育て支援、健康増進等の活動を展開していきたい」と挨拶。
続いて、今村岳司西宮市長が基調講演し、「地域力を向上させることが市の大きなテーマでもあり、特に活力がある鳴尾地区をお手本に他の地域力向上を図っていけたらと考えている。我々ができることは協力していきたい」など、市とまちのね甲子園との関わりや今後の意気込みなどについて話した。
このあと、野球解説者で元阪神タイガース選手の桧山進次郎氏、北京五輪メダリストの朝原宣治氏、ファッションディレクターの田口舞子氏らが参加してトークショーが行われ、「子育て・スポーツ・食育」のテーマに関する西宮市や浜甲子園団地エリアの未来についてそれぞれの立場で語り合った=写真。
最後に、まちのね浜甲子園は隣接する武庫川女子大学と活動を提携して推進することから、来春の協定締結に向けた宣言式が行われた。
まちのね浜甲子園は、浜甲子園団地再生事業区域のエリアマネジメントを行い、浜甲子園団地再生事業区域の良好な環境や地域の価値を維持・向上させるとともに、住人のコミュニティ形成と地域の活性化を推進し、防災減災、子育て支援と高齢者の生きがい創出、健康促進、街づくりの学習の機会創出を行うことを目的に、9月1日に設立された。
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