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総合ニュース
2016/10/07
大建協第62回野球大会 優勝は奥村組
大阪建設業協会の主催(後援・建設業福祉共済団)による第62回野球大会の決勝戦が5日、大阪市此花区の舞洲運動場広場・多目的グラウンドで行われた。決勝戦は奥村組と竹中工務店が対戦。3回から6回に15点を挙げた奥村組が15対10で勝利し、2年ぶり6回目の優勝を果たした。
最優秀選手は、奥村組の中尾隆一選手、優秀賞には同じく奥村組から石橋宏章選手が受賞。敢闘賞には、惜しくも決勝戦で敗れはしたが熱戦を繰り広げた竹中工務店から高柳力也選手が受賞した。
閉会式では、小野山晋大会競技委員長(大林組総務部総務広報課長)が「今大会では、出場選手の応援や励ましなどチームが一丸となって、優勝を目指して全力でプレーする姿勢が大変印象に残っている。そして、試合終了後には対戦相手同士で健闘を称え合う姿を見て、本大会の目的が達成されたと感じた。選手の皆様には今後とも心身を鍛錬し、次回大会でも優秀な成績を収めることを期待している」と選手達にねぎらいの言葉を贈った。
順位結果=優勝・奥村組。準優勝・竹中工務店。第3位・安藤ハザマ、奥村組土木興業。