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総合ニュース
2016/08/10
日建連、けんせつ小町活躍現場見学会 淡路駅周辺連続立体交差工事 重機の乗車など体験
日本建設業連合会は8日、大阪市で建設を進めている阪急電鉄京都線・千里線淡路駅周辺連続立体交差事業(第2工区)の現場で「けんせつ小町活躍現場見学会」を開催した。女子小中学生の親子22人が参加した。
冒頭、日本建設業連合会の五百木祐美副参事は「女性が活躍する建設現場を皆さんに見ていただき、建設業をもっと理解していただき、身近に感じてほしい。建設業は皆さんの暮らしを守り、支えるという大切な役割を担っている。実際の体験を通して、将来をしたいことみつけてほしい」とあいさつした。
続いて、中井好一所長が事業概要や事業の必要性、女性社員が仕事内容などの説明をした。建設現場に移動し、2班に分かれて、今回工事のために製作したクレーン「直上高架施工機」に上がりクレーンの操縦を見学した。作業現場内では、重機の乗車やクランプの締め付け作業を体験した。
阪急電鉄京都線・千里線淡路駅周辺連続立体交差事業は、阪急京都線(延長3・3㌔)・千里線(延長3・8㌔)の淡路駅・崇禅寺駅・柴島駅・下新庄駅の4駅付近の約7・1㌔において鉄道を高架化することにより17箇所の踏切を除却する。営業しながらの施工を行っている。8工区に分けて工事を行っており、第2工区は崇禅寺駅から淡路駅間の延長約650㍍。施工は奥村組・錢高組・熊谷組JVが担当。線路の真上に高架橋を建てる直上工法で行うため、直上高架施工機を設置して工事を行う。現在は、基礎工事を行っている。
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