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総合ニュース
2016/08/08
日建連、けんせつ小町活躍現場見学会 安威川ダム建設工事 女子小中学生の親子41人参加
日本建設業連合会は4日、茨木市で建設を進めている安威川ダム建設工事の現場で「けんせつ小町活躍現場見学会」を開催した。女子小中学生の親子41人が参加し、普段は入ることのできないダム建設工事を見学し、スケールの大きさを体感した。
冒頭、日本建設業連合会の剣持幹丸広報部担当部長は「けんせつ小町の皆さんが実際に働いている現場を見ていただき、働こうと考えた時に建設業を選択肢のひとつにしてほしい」とあいさつした。続いて、安威川ダムJV工事事務所の羽田武司所長は「見学していただき、こんな仕事をしたいなと思ったら、おもいきって飛び込んできてほしい。楽しい夏休みの思い出にしてほしい」と述べた。
見学会では、女性社員から安威川ダムの工事概要の説明を受けたあと、建設現場に移動し、実際に現場で活躍している「バックホウ」と「ダンプトラック」の大型重機に乗車した。また、ドローンによる上空から撮影して映像を見て楽しんだ。見学会後には、「ドローンは何㍍飛ばせるのか」「けんせつ小町は何人いるの」などの質問が寄せられた。
安威川ダムは、淀川水系安威川の茨木市北部に建設する治水ダム。工事場所は茨木市大字車作、大岩、生保、大門寺、桑原、安威。ダム型式は中央コア型ロックフィルダムとして高さ76・5㍍、長さ337・5㍍、体積約222万立方㍍、総貯水容量1800万立方㍍、洪水調節容量1400万立方㍍。施工は大林組・前田建設工業・奥村組・日本国土開発特定JV。現在は提体の岩盤掘削や盛立基盤の整形等を進めている。工事進捗率は約30%。工期は20年7月。
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