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総合ニュース
2016/06/27
測量協会関西支部、八州など4社が受賞 公共測量品質管理優秀賞
日本測量協会関西支部技術センターは23日、大阪市阿倍野区の同センターで16年公共測量品質管理優秀賞の表彰式を行った。関西地区において優秀賞は基準点部門で勝和測量設計、八州関西支社、淀川アクテス、地図部門でパスコ関西事業部が受賞した。田中俊之技術センター長から4社に楯が贈られた。
田中センター長は「測量業務は、各種工事あるいは事業にとって、一番先に行われる業種で、そこで得られる成果は後続の作業に大きく影響していく。皆様の測量成果品は、長年にわたって品質管理が優秀ということで受賞され、これは測量の発注者からも大いに歓迎される。今後も継続して品質管理に努められ、さらなる会社の発展と社会貢献を期待している」とあいさつした。
受賞を受けて、勝和測量設計は「今回で3回目の受賞をいただいた。ひとえに従業員が品質管理、行程管理、点検体制を真面目にしっかりやってこその受賞だと思っている。今後とも、こういう機会を多く、もてるように会社全体で頑張っていきたい」、八州は「連続の受賞ということで、非常に嬉しく思っている。ミスがないように、多重チェックを行うことを社で徹底している。受賞を糧に今後も賞をいただけるような成果を上げることを目標に、また、社会貢献を目指して一丸となってやっていきたい」、淀川アクテスは「これからも毎年、この賞をいただけるよう、より一層今までの実績に恥じないように、頑張っていきたい」、パスコは「品質の追求というのは非常に重要な課題であると考えており、そういう意味でもこのような名誉ある賞をいただき本当に嬉しく思っている。技術者のモチベーションを保つという意味でも、お客様からの感謝のお言葉が非常に喜ばしいものであり、表彰をいただくといことも非常に喜ばしいことで、やりがいに繋がるというふうに考えている」と喜びを語った。
協会では測量機器及び測量成果の検定を行う第三者機関として検定業務を行っており、05年に表彰制度を創設した。表彰は今年で12回目となり、全国で公共測量品質管理優秀賞32社(基準点25社、地図7社)が受賞した。
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