気になるキーワードを入力してください
総合ニュース
2016/06/08
大建協が新入社員研修会 建設業の基本を学ぶ
大阪建設業協会は6~7日の2日間、大阪市中央区の大阪建設会館で新入社員研修会を開き、約60人が参加した。
研修会の冒頭、原眞一副会長(経営委員会委員長)が「研修会は入社3年までの新人の皆さんに参加してもらっている。皆さん方は、将来の建設業界を担う人材として、建設業の基本について学ばれると同時に、広い視野をもった建設人となるための、ひとつのきっかけとなればと期待している。建設業におけるモノづくりの気概や元請企業の心意気など、建設マンとしての心の持ちようについて、経験豊富な講師の皆さんから学んでいただければ幸いである」とあいせつした。
初日は、谷口裕英奥村組管理本部人事総務部長が「仕事に対する心構え及び若手社員への激励について」、堀井英則近畿地方整備局建政部建設産業第一課長が「建設業界全般の動向について」、大阪府建築振興課建設指導グループの橋岡秀憲統括主査と園田優弥主事が「建設業法について」、藤木克巳田島神社宮司(大阪府神社庁祭式講師)が「建設業における式祭対応について」をテーマにそれぞれ講義した。
2日目は、元清水建設関西事業本部技術部長の中川徹氏が「建築工事について若手社員の皆さんに今、推奨したいこと」、浜田成一HAMADA建設マネジメント研究所所長が「日本の近代土木を築いた人々」、山下一彦建設業労働災害防止協会安全管理士が「建設業の安全衛生・環境管理について」をテーマにそれぞれ講義した。講義後には修了式が行われた。
一日分の建産速報(PDF)及びデータ配信サービス(エクセル)を送付いたします。 ご希望の方は下記【簡易サンプル希望】をクリック後、件名に簡易サンプル希望と入力いただき、ご希望の商品名(建産速報・データ配信サービス)、お名前、メールアドレス、電話番号(任意)を記載のうえ送信をお願いします。 【簡易サンプル希望】 |