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総合ニュース
2016/05/24
新都市社会技術融合創造研究会、6テーマに応募13件 選定・評価委 新規7件選定
新都市社会技術融合創造研究会は19日、大阪市中央区のドーンセンターで第6回プロジェクト選定・評価委員会を開き、16年度から着手する7件の新規プロジェクトを選定した。
研究会では、産・学・官の連携で取り組む新規プロジェクトとして、近畿地方整備局が求める特定研究「道路橋のコンクリート部材における補修再劣化に関する研究」など6テーマで募集していた。13件の応募があり、プロジェクト選定・評価委員会で7件の新規プロジェクトを選定した。選定したプロジェクトは、プロジェクトリーダーを中心に産・学・官で連携するプロジェクトチームを立ち上げ、今後3年間で研究を進めていく。新規選定した研究テーマとプロジェクトリーダーは次の通り。
▽海岸近接部において耐候性鋼材(無塗装仕様)を使用する橋梁の環境計測技術に関する研究=橋本国太郎神戸大学大学院工学研究科准教授。
▽事前道路通行規制区間の解除のあり方に関する研究=鳥居宣之神戸市立工業高等専門学校都市工学科教授。
▽ETC2・0プローブ情報の利活用の提案と効果分析について=今井龍一東京都市大学工学部都市工学科准教授。
▽事業評価手法に関する研究=多々納裕一京都大学防災研究所総合防災研究部門教授。
▽道路事業における3次元データの利活用に関する研究=中村健二大阪経済大学情報社会学部准教授。
▽3次元データ活用に関する研究=小林泰三福井大学大学院工学研究科准教授。
▽鋼橋の耐久性向上に資する排水構造と排水設備に関する技術標準の策定=奈良敬大阪大学大学院工学研究科教授。
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