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総合ニュース
2016/05/02
西保証、日本経済と公共投資をテーマに講演会開く
西日本建設業保証、建設総合サービス、建設経済研究所は4月27日、大阪市西区の建設交流館で講演会「建設経済レポート・日本経済と公共投資」を開いた。関係者など220人が参加した。
冒頭、朝比奈志浩近畿地方整備局副局長は「3月に関西広域地方計画を策定し、計画を皆さんと一緒に着実に推進していきたい。建設労働者の処遇向上を進めていくことは、建設産業が発展していくためには必要不可欠である。その中で、社会保険等加入の促進について、行政とひとつになって進めていくことが大事になるので、ご支援・ご協力をお願いする」とあいさつした。
講演会では、建設経済研究所の深澤典宏研究理事が「国内建設投資の動向と建設投資の中長期予測」、小田雅哉研究員が「地域別の社会資本整備動向~近畿ブロック~」、下山洋文総括研究理事が「建設技能労働者の現状と人材確保に向けた課題」「公共工事の入札契約制度改革への取り組み」について解説した。
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