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総合ニュース
2016/03/15
西日本高速、道路調査会 関西地区防災講演会開く 緊張感を喚起し対応
西 日本高速道路関西支社と高速道路調査会防災エキスパート関西支部は11日、大阪府茨木市の立命館いばらきフューチャープラザでNEXCO関西地区防災講演会を開催し、関係者など約110人が参加した。
冒頭、西日本高速道路関西支社の村尾光弘支社長が「防災・減災対策をしていくうえで緊張感を喚起し、知恵を持って対応していかないといけない。本日の講演会を生かしてほしい」とあいさつした。西日本高速道路関西支社の小笹浩司保全サービス事業部長が「大規模地震に対する高速道路の対応の変遷とNEXCO関西支社の取組み」について説明した。続いて、防災エキスパート関西支部会員の木村衛氏が「私の危機対応事例について」として発生事例などを紹介し、「それぞれの立場で当事者として、できることを果たし、経験を積み重ねて若手社員が成長していき、それが組織力となる。防災エキスパートは高速道路のリスク回避・低減もサポートしていきたい」と話した。
第二部では防災プロジェクトの中井政義代表理事が「東日本大震災の真実~震災後業務遂行に生かせる教訓~」、防災科学技術研究所の林春男理事長が「来たるべき大災害に備えて~NEXCO西日本が考えておくべきこと~」をテーマに講演を行った。
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