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総合ニュース
2016/02/22
近畿建築確認検査協会、創立10周年記念式典開く 民間指定機関の模範に
近畿建築確認検査協会は18日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で創立10周年記念式典を開いた。来賓や関係者など約130人が出席した。
冒頭、笠井精二会長は「大阪府内で営業を行っている民間指定確認検査機関が建築検査の品質や性能向上を図るために、全国で初めての試みとして業界で注目のなか創立された。この10年間の活動を通じて特定行政庁や建築関係団体の皆さんから厚い信頼を得るようになった。今後も、建築物の安全確保を第一として、行政や建築関係団体の皆さんとより密接なネットワークの構築を目指し、会員一丸となって全国の民間指定機関の集まりの模範となるようにまい進していきたい」とあいさつした。続いて、来賓を代表して、堤勇二大阪府住宅まちづくり部長と磯崎政宏近畿地方整備局建政部住宅調整官が祝辞を述べた。
近畿建築行政会議代表幹事の澤田範夫大阪府住宅まちづくり部建築指導室長が「これからの建築指導行政のあり方」について講演を行った。