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総合ニュース
2016/02/01
近畿整備局、和工生が防波堤工事を見学 和歌山下津港でケーソン据付間近に体感
近畿地方整備局は28日、和歌山下津港で整備している「和歌山下津港本港地区防波堤(外)(2)築造工事」の現場見学会を開催した。和歌山県立和歌山工業高等学校の生徒4人と先生4人が参加。クレーン船を使用してケーソンの据え付け工事を間近で見学し、海洋工事のスケール感を実感した。
1200㍍の防波堤を整備しており、今回工事で未施工部分約60㍍にケーソン(幅14・9m、長さ20・2㍍、高さ13・5㍍、重さ2494t)3函を据え付ける。工期は3月25日。施工は東亜建設工業。クレーン船の洋翔(寄神建設所有)に乗り込み、2函目の据え付け作業の説明を受けながら、工事を見学した。
和歌山港湾事務所は、82年度から港湾整備事業として、耐震強化岸壁や防波堤などを整備している。現在、約9割が完成し、19年度の事業完了を予定している。
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