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総合ニュース
2015/11/12
府中小建設業協会、中小建設業振興大会 業界活性化へ全力
大阪府中小建設業協会は10日、大阪市都島区の太閤園で第22回大阪府中小建設業振興大会を開き、会員や関係者など約120人が出席した。
冒頭、三原金一会長は「中小建設業者は工事現場の第一線を担当し、建設業を通じて社会資本整備の担い手として、地域経済の振興などの役割を果たしている。技術者不足などの課題があり、中小建設業者にとっては、厳しい状況である。協会としては、建設業界の活性化を推進し、力強い地場産業としての目標を掲げ、全力で努力していく」とあいさつした。続いて、優良現場施工管理者表彰、来賓祝辞が行われ、弁護士の新藤勇介氏が労災事故における会社の損害賠償責任について解説した。
第2部では、国土交通省の海堀安喜建設流通政策審議官が最近の建設業をめぐる情勢について講演を行った。
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