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総合ニュース
2015/11/10
阪高、大和川線現場見学会 約600人が建設中のトンネル見学
阪神高速道路は8日、建設中の阪神高速大和川線の現場見学会を開いた。「土木の日」の協賛行事として行われ、応募のあった約600人が参加して、建設中のトンネル内を歩くとともに、最新の土木技術を体験した。
見学会は、トンネル内に土木技術や土木事業への認識を楽しみながら深めてもらう土留め壁の模型体験や実測体験、レンガを組んでのアーチ橋造りのほかに、ミニパワーショベルを操作してボールすくいに挑戦するなどを体験した。高速道路に絵を描き、思い出を残すブースも人気を集めた。また、トンネル内の会場に阪神高速道路にちなんだクイズを解くクイズラリーも行われた。
阪神高速大和川線は、阪神高速4号湾岸線と阪神高速14号松原線を接続する延長9・7㌔の自動車専用道路。
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