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総合ニュース
2015/11/06
日建連、現場見学会 おおさか東線を見学 明石工業高専生徒31人参加
日本建設業連合会は4日、おおさか東線建設工事の現場見学会を開いた。国立明石工業高等専門学校都市システム工学科の生徒31人が参加し、鉄道営業線近接工事を間近で体感した。
おおさか東線は、新大阪駅を起点に大和路線の久宝寺駅までを整備し、大阪東部を南北に走る路線。城東貨物線(片町線支線)の施設や用地を活用しながら複線化・電化を行うとともに、新大阪線駅から淡路(仮称)までの連絡線を新設する。延長約20・3㌔で放出駅から久宝寺駅までの延長約9・2㌔は08年3月に開業している。現在は、新大阪駅から放出駅までの約11・1㌔で工事を進めている。19年春の開業を目指している。
見学会の冒頭、大貫富夫常務執行役が「既設のストックを活用して便利な路線を整備している。現場を見て、土木技術を学んでほしい」とあいさつした。続いて、JR西日本の漆畑智英大阪工事事務所おおさか東線南工事所長などが工事概要について説明した。その後、営業線の間近で工事をしているおおさか東線鴫野地区高架橋新設他工事(施工=清水建設)とおおさか東線寝屋川橋りょう外新設他工事(施工=大鉄工業)の現場を熱心に見学した。
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