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総合ニュース
2015/10/27
阪高、大和川線トンネルがっこう開く 地元小学生108人が参加
阪神高速道路は23日、堺市で整備が進んでいる「遠里小野第2工区開削トンネル工事」の現場で「大和川線トンネルがっこう」を開いた。堺市立五箇荘東小学校6年生3クラス108人を招いて、建設中のトンネル内を見学した。
阪神高速道路では、社会資本整備や土木技術について理解を深めてもらうため、11年度から沿線の小学校を対象に「大和川線トンネルがっこう」とした現場見学会を実施し、今年で5回目を迎える。
見学会は3班に分かれて、トンネル内を現場教室として、生徒に大和川線の道路概要、開削工事の建設工程など、トンネル内のコンクリート壁に映像を写しだして説明した。また、測量機器を使って測量体験などを行ったほか、開削トンネルの構造について、模型を使った実習を体験した。
阪神高速道路建設・更新事業本部堺建設部の塚本学大和川線建設事務所長は「トンネルは出来て車が走り出すと今日のようにじっくり見ることが出来ませんので、とても貴重な体験をしていただいた。本日をきっかけに興味を持って、将来、トンネル関係の仕事に就く人がいるかもしれない。そのときは、是非、本日見たトンネルよりも優れたトンネルを造ってほしい」と述べた。
阪神高速大和川線は、阪神高速4号湾岸線と阪神高速14号松原線を接続する延長9・7㌔の自動車専用道路。
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